ヒヅキロク

今日もいい日、明日はよりいい日。

たぶんK>A>>V

VCAの講座日だったんですが、
そのなかで、VAKタイプ診断について触れられていました。

VAKタイプ診断

VAKタイプ診断自体はNLP心理学のものですね。 www.nlpjapan.co.jp

人間は環境や状況の認識、人とのコミュニケーションなどなど、
日常生活すべてで五感を使っています。
そして、NLP心理学ではこの五感を3つに分類しています。

  • V:visual(視覚)
  • A:Auditory(聴覚)
  • K:kinesthetic(身体感覚)(味覚や嗅覚もここに分類)

どなたも日常生活で、すべての感覚を使ってはいますが、使い方に個性があるとのこと。
視覚を優位に使って情報を得ている人や、身体感覚を優位に使っている人などそれぞれでよくつかっている感覚が違うそうです。
また、インプット、情報処理、アウトプットのそれぞれで使う感覚が違う場合もあるそうです。

視覚タイプ

目で見えるもの、写真や映像で記憶したり、思い出したり。
アウトプットも、絵をかいたり、色や形の説明などイメージが中心。
スピード感はある。

聴覚タイプ

聞こえるもの、言葉が優先。
意味を考え、論理的。
話したり歌ったり文章などでアウトプットする。

身体感覚タイプ

触る触れる味わう感じてインプット。
感情を感じたり、体感したり、体感をイメージして処理。
アウトプットは体を動かしたり、手振り身振りなど。
感覚を変換しながら話すので、話すスピードはゆっくりめ。

簡単に解説してみました。
気になる方は、詳しく調べてみてください。

私の場合

冒頭のURLでの診断では 身体感覚100%>視覚90%>聴覚65%
の診断でした。

講座のなかで提示されたチェックリストだと
身体感覚>聴覚>視覚で
自分でもこちらのほうが実感に近いです。

URLの聴覚診断は聞こえるでしたが、
聞こえるというよりは、文字情報などをメインに処理している聴覚優位で、そのあたりでこの差になったのかな~と予想。

講座中に風景の写真をみて記憶して、それぞれが説明をするというのをやったんですが、
波しぶきを雲があった気が・・と説明したりして、私が視覚優位でないというのがとてもよくわかりました。*1

きっとわたしのこのブログも、身体感覚と聴覚優位の方に刺さりやすいブログになっているのでは? と思ったりします。
ま、写真も載せていないしね笑

追記:講師の方より

翌日のVCAで私の感覚を確認してみました。

  • インプット:体感覚
  • 処理:聴感覚
  • アウトプット:体感覚と聴感覚を場合によって、使い分けてる。

自分のこれまでの経験を思い返すと、納得することが多いです。

*1:どれをよく使っているかという話なので、よいとか悪いとかではないです